お出かけ大好きミーコ part10

マルコ・ブルーノさんの「東方犬聞録」をきく

動物愛護支援の会を主催するマルコ・ブルーノさんの講演、
『東方犬聞録 〜日本の犬だけには生まれ変わりたくない〜 』
を聞くために、ミーコは東京・立川市へお出かけしました。
マルコさんは日本では犬を鎖でつないだままにして世話をしない、
マナーの悪い飼い主が多いとなげいていました。
つなぎ放しだから犬はストレスで吠えたり噛みついたりするので、
人と同じ部屋で飼えば観察力がすごい犬から学ぶものが多く、
いつも新しい発見があるとマルコさんは言っていました。

マルコさんのアシスタント犬・ドンは講演の2時間、1度も吠えず、
聴衆との触れ合いを楽しむように会場を歩き回っていました。
しかし、マルコさんが帰り仕度を始めると、
うれしそうに尻尾を振って喜んでいました。(2003年11月30日)

マルコ・ブルーノさん

マルコさんのアシスタント犬・ドン(16才半)

秋の、井の頭公園をあるく

6月のドール・フェスティバルでお友だちになった桜さんと、
紅葉がきれいな東京都武蔵野市にある井の頭公園をお散歩しました。

井の頭公園のアーティスチト・上原さんのウエハラ娯楽研究所の第1回作品「時間殺し」を読む。
「考える人」には黒山の人だかりが。子供たちが面白そうにのぞき込んでもまったく動きません。
お散歩に疲れたミーコは、大正時代の雰囲気が忍ばれる喫茶店「宵待草」でお茶を楽しみました。
井の頭公園には、また遊びに行きたい。(2003年11月24日)

ビスクドール作家・桜さん(田澤八重子さん)のお人形達と(ドール・フェスティバルで)。 桜さんが撮ったミーコ